こんにちは、きょーじです。
今回は慶良間諸島にある座間味島(ざまみじま)の観光情報について詳しく紹介します。
それでは、さっそく見ていきましょう。
座間味島の基本情報
座間味島がある慶良間諸島は、美しい海が世界的に有名で、スキューバダイビングやホエールウォッチングのスポットとして人気が高い場所です。
人口 | 約600人 |
面積 | 6.66k㎡ |
名産品 | もずく |
行き方
座間味島への行き方は、那覇にある泊港から船で行くことが可能です。船は「フェリーざまみ」と「高速船 クイーンざまみ」の2種類あります。
フェリーざまみ
- 所要時間:約2時間
- 大人往復4,090円
※途中、阿嘉島を経由します
那覇発 | 座間味港着 |
10:00 | 12:00 |
高速船 クイーンざまみ
- 所要時間:約50分
- 大人往復6,080円
※途中、阿嘉島を経由することがあります。
期間 | 泊港発 | 座間味着 |
---|---|---|
1月~3月10月~12月 | 9:00 | 9:50 |
1月~3月10月~12月 | 15:00 | 16:10 |
4月~6月・9月 | 9:00 | 9:50 |
4月~6月・9月 | 16:00 | 17:10 |
GW&7月8月 | 9:00 | 9:50 |
GW&7月8月 | 13:00 | 14:10 |
GW&7月8月 | 16:00 | 16:50 |
おすすめスポット
阿真ビーチ
座間味港から徒歩約20分ほどの所にある、阿真ビーチ(あまビーチ)は、ウミガメが見れるビーチとして知られています。
満潮時に海草を食べにやって来るので、このようなサイトで、事前に潮位を調べて満潮時間帯を狙って阿真ビーチでウミガメを探してみてください。
オンシーズンは売店があり、ライフセーバーの方もすぐ近くにいるので、家族連れでも安心して楽しめます。
ビーチにマリンショップがないので、シュノーケルセットが必要な場合は、近くにある「ペンションはまゆう」でレンタルするか、持参する必要があります。
トイレ、シャワー、無料駐車場はあります。
古座間味ビーチ
古座間味ビーチ(ふるざまみビーチ)は、夏場になるとパラソルが並び賑わうメインビーチです。沖縄の他の海と比べても透明度が高く、シュノーケルポイントとしても知られています。
座間味港から約1.5kmほどの所にあるますが、途中に坂があるので、徒歩や自転車だと少しきついです。
オンシーズンはライフセーバー、売店、マリンショップがあり、手ぶらで行ってもシュノーケルセットやパラソルなどを借りることができます。
他にもシャワー、トイレ、無料駐車場、バス停があります。
無人島(嘉比島・安慶名敷島・安室島)
座間味島からボートでアクセスできる無人島が3つあります。
読み方は、
嘉比島(がひじま)
安慶名敷島(あげなしくしま)
安室島(あむろじま)です。
3島への行き方は、座間味港から「無人島渡し」という船で行くことができ、料金は安慶名敷島と嘉比島が 往復1,500円 安室島が 往復2,500円です。
どの島も座間味島から見える範囲にあるので、人が最も少ない島を選んで行けば、貸切状態でビーチを楽しむことができます。
水着とシュノーケルセットの他にも、飲み物、食事、パラソルを持っていくことをおすすめします。
マリリンの像
1988年公開の映画「マリリンに逢いたい」は、近くにある阿嘉島という島で飼われてたオス犬の「シロ」が座間味島にいた、メス犬「マリリン」に遭うために海を泳いで座間味まで来たという実話を基にして作られていてこのマリリンの像は阿嘉島をの方を向いています。
島内での移動手段は?
座間味島はお隣の島、渡嘉敷島の半分以下の大きさですが、長い坂もあるので、自転車ではなく、電動自転車、レンタカー、レンタルバイクを使用することをおすすめします。
バスも運行していて、座間味漁港から、古座間味ビーチと阿真ビーチのすぐ近くにも行くこともできます。
格安航空券・フェリーチケット購入方法
まず、那覇への飛行機のチケットを格安で購入するには国内格安航空券予約サイト スカイチケットなどを利用することがオススメです。
フェリーチケットは、座間味村公式サイトをご覧ください。
チケットは2ヶ月前から予約可能になります。
空席があれば当日、直接窓口で購入も可能ですが、オンシーズンは予約で全て埋まってしまうことがあるので、宿と一緒にフェリーチケットも予約することがおすすめです。
おすすめ宿
おすすめは、「エンズマリーナイン座間味コンドミニアム」です。少し長い名前ですが、かなり良い宿です。
シュノーケル用品やビーチグッズ、電動自転車なども全て無料で貸りられる上、ビーチへの送迎もしてくれるほど、親切なオーナさんがいらっしゃいます。
ここに泊まれば、座間味島を快適に楽しむことができます。
座間味港から徒歩6分ほどの所にあります。
知っておくと役立つ情報
他の離島にも行ける
座間味島からは那覇に行くフェリー以外にも、近くの離島の阿嘉島と渡嘉敷島へ行く船も運行しています。
阿嘉島と渡嘉敷島も素晴らしい島なので、もし日程に余裕があれば他の離島にも遊びに行ってみてください。
日帰り?宿泊?
座間味島は、日帰り・宿泊のどちらでも楽しめる島です。
僕は、宿泊して1日目に島内観光と、阿真ビーチ&古座間味ビーチで少し泳ぎ、2日目にはシュノーケルツアーに参加しました。
宿泊するメリットは、宿のオーナーさんや他の宿泊者の方々と交流する楽しさがあったり、日帰りよりも時間に余裕があるので、ゆっくり過ごせる、などがあります。
迷ったら、離島の夜の雰囲気も味わうために宿泊してみてください。
以上です。
慶良間諸島の知名度は、石垣島や宮古島には劣りますが、誰もが感動する「ケラマブルー」と言われる美しい海や、世界有数のサンゴがあります。
ぜひ、座間味島へ遊びに行ってみてください。
それでは、さよなら〜