こんにちは、きょーじです。
今回は慶良間諸島にある渡嘉敷島(とかしきじま)の観光情報について詳しく紹介します。
それでは、さっそく見ていきましょう。
渡嘉敷島の基本情報
渡嘉敷島は慶良間諸島の中で最も大きな島で、沖縄でもトップクラスの海の美しさは「ケラマブルー」と呼ばれ、世界有数のサンゴの宝庫として知られています。
人口 | 約700人 |
面積 | 15.8K㎡ |
名産品 | まぐろジャーキー、島むんゼリー |
行き方
渡嘉敷島には那覇の泊港から、「フェリーとかしき」か「高速船マリンライナーとかしき」で行くことができます。
フェリーとかしき(所要時間 約70分)
- 大人片道1,660円、往復3,160円
泊港発 | 渡嘉敷港着 |
10:00 | 11:10 |
高速船マリンライナーとかしき(所要時間35分)
- 大人片道2,490円、往復4,740円
期間 | 泊港発 | 渡嘉敷港着 |
---|---|---|
3月~6月&9月の月~木 | 9:00 | 9:35 |
3月~6月&9月の月~木 | 16:30 | 17:05 |
10月~2月 | 9:00 | 9:35 |
10月~2月 | 16:00 | 16:35 |
7月8月&9月の金〜日 | 9:00 | 9:35 |
7月8月&9月の金〜日 | 13:00 | 13:35 |
7月8月&9月の金〜日 | 16:30 | 17:05 |
おすすめスポット
渡嘉志久ビーチ
渡嘉志久ビーチ(とかしくビーチ)は、ウミガメに出会えるビーチとして有名です。
満潮時に海草を食べにやって来るので、このようなサイトで、事前に潮位を調べて満潮時間帯を狙って渡嘉志久ビーチでウミガメを探してみてください。
無料駐車場もあります。
阿波連ビーチ
阿波連ビーチ(あはれんビーチ)は、渡嘉敷島の南部の阿波連集落にある渡嘉敷島で最も賑やかなビーチです。
オンシーズンになると多くのマリンショップが営業するので、シュノーケルセットやパラソルをレンタルすることも可能です。
ハナリ島
ハナリ島は、阿波連ビーチからボートで行くことができる無人島です。
無人島の静かなビーチでのんびり過ごしたり、シュノーケルをすることができます。運が良ければ、海ガメも見ることができます。
丘の上に登ると、ケラマブルーの美しい景色を一望することができます。
ボートの料金は往復1,500円です。ちなみにこの島は、別名「シブがき島」とも呼ばれています。
島内での移動手段は?
渡嘉敷島は、起伏が激しい島なので、島全体を周りたい場合は、レンタカーがおすすめです。暑さに耐えられる方は原付きもアリです◎
僕はアロハレンタ企画さんで、レンタカーを借りました。返却後は宿に送迎して頂けます。
運行しているバスだと、あまり自由に見どころに行くことができませんが、渡嘉敷港⇄阿波連港だけの移動ならバスがおすすめです。
ほとんどの、宿泊先では送迎をしています。事前に確認してみてください。
格安航空券・フェリーチケット購入方法
まず、那覇への飛行機のチケットを格安で購入するには国内格安航空券予約サイト スカイチケットなどを利用することがオススメです。
フェリーチケットは、渡嘉敷フェリーポータルサイトで2ヶ月前から予約が可能になります。
空席があれば当日、直接窓口で購入も可能ですが、オンシーズンは予約で埋まってしまうことがあるので、宿・レンタカーと一緒にフェリーチケットも予約することがおすすめです。
おすすめ宿
おすすめはペンション シーフレンドです。
こちらの宿は、阿波連ビーチから徒歩1分という好立地にあります。港から送迎もしてくれるので、レンタカーを借りない人にとっても嬉しいです。
ペンション、ログハウス、民宿の3プランがあります。
夕食ありのプランにすると、海人のスタッフさんが獲ってきた魚介類を使った島料理を味わえます。
知っておくと役立つ情報
他の離島にも行ける
渡嘉敷島からは那覇に行くフェリー以外にも、近くの離島の阿嘉島と座間味島へ行く船も運行しています。
阿嘉島と座間味島も素晴らしい島なので、もし日程に余裕があれば他の離島にも遊びに行ってみてください。
阿嘉島&座間味島へ出発する船が出る港は、那覇から到着する港とは別の場所なので、注意してください。
日帰り?宿泊?
渡嘉敷島は、日帰り・宿泊のどちらでも楽しめる島です。
日帰りでも、車があれば主要な観光スポットは全てまわったり、シュノーケルをする時間も確保できます◎
宿泊すれば、さらにシュノーケルやダイビングのツアーなどに参加する予定も追加することもできます。
以上です。
沖縄本島にも有名な観光地や素敵な自然がたくさんありますが、海を楽しみたい方には、慶良間諸島がかなりおすすめです。
高速船を使えば、那覇から35分で来れるので、実は、車で名護に行くより早くつきます。
ぜひ渡嘉敷島に訪れてみてください!
それでは、さよなら〜