おきなわライフ
〜南の島移住ブログ〜
沖縄移住

【実体験】沖縄移住あるあるを、まとめてみた。

こんにちは、きょーじです。

東京から沖縄に移住して1年半ほど経ちました。僕の実体験や、周りの移住者の知り合いを見ていて思う、沖縄移住あるあるをお伝えします。

それでは紹介します。

沖縄移住あるある

冬は意外と寒いと感じる

沖縄の冬の気温はこんな感じです。

平均(高)/平均(低)
12月21℃ / 16℃
1月19℃ / 14℃
2月19℃ / 14℃

もちろん、本土に比べるとかなり暖かいのですが、年中暖かいイメージで過ごしていると、寒く感じます。特に夜は想像より冷えます。

沖縄の冬は、半袖だけでは寒いです。ダウンは必要ないと思いますが(着ている人はいます)、パーカーは必須です。

お墓の大きさに驚く

沖縄のお墓はかなり大きいです。

その理由は、沖縄では古くから風葬の慣習があったからだそうです。火葬や埋葬ではなく、風葬というものがあるんですね。

ちなみに、沖縄の人はお墓の前で宴会もするそうです。

送料が高い

ネットショップを使う時も、お土産を送る時も、とにかく送料が高いです。

海に入らない

移住直後はたくさん海で泳いで遊びますが、移住歴が長い人ほど海に入りません。

若い人が少ない

これは特に宮古島や石垣島などの離島あるあるだと思うのですが、高校を卒業すると多くの人が、東京や大阪、福岡などに進学や就職します。

なので、19歳〜30歳ぐらいまでの地元出身の若者がかなり少ないです。

その分移住者はとても多いです。僕が現在住んでいる石垣島で知り合う同世代の、9割ぐらいは移住者です。

出会いと別れが多い

沖縄には移住してくる人が多いのですが、地元に戻ってしまう人も多いので、出会いも別れも多いです。

賃金が低い

沖縄の賃金は全国で最も低いです。

家賃はそんなに安くない

沖縄は家賃が安いイメージがある方もいるかもしれませんが、賃金のわりに家賃は安くありません。

またエリアによっても、家賃相場も大きく変わります。

商品によっては物価が高い

野菜や牛乳、家具などの商品は送料が上乗せされるため物価が高いです。

一方、地元で作っている野菜などは安く手に入ります。

飲み会が長い

これは僕の周りだけかもしれませんが、沖縄には電車がないので終電を考えないでお酒を飲めちゃいます。つまり飲み会が全然終わらないです。

飲み会のシメはステーキ

沖縄では、シメのラーメンではなく、シメはステーキです。夜も営業しているステーキ屋さんは多いです。

名字で内地出身とバレる

沖縄では、本土のことを内地、内地の人のことをナイチャーと言います。

沖縄には、宮里、金城、比嘉などの独特な名字多く、本土とは名字が違うので、名字を言うと「お兄ちゃんナイチャー?」とすぐにバレてしまいます。

おしゃれに興味がなくなる

なぜか暖かい場所にいるとファッションへの関心が少なくなります。

全部ユニクロでいいや。という気分になるんですけど、僕が今住んでいる、石垣島にはユニクロがありません。困ったことです。

ATMから2000円札が出る

2000円札には、沖縄県の観光名所である首里城の守礼門が描かれていることもあり、地元の銀行などが2000円札の普及に積極的に取り組んでいます。

沖縄には「2000円札優先ボタン」が表示されるATMもあります。

イエローカットが多い

イエローカットとは、車線変更禁止の黄色ラインの所で車線変更することを言いますが、これをしている車がめちゃくちゃ多いです…

おにぎりを温める

コンビニでおにぎりを買うと「温めますか?」と聞かれます。

最強おしゃれスポット「北谷」

沖縄のおしゃれな街といえば、北谷です。近くに米軍基地があるので、アメリカ人も多く国際的な雰囲気もあり、沖縄県民の有名なデートスポットのひとつです。

ヤモリが多い

沖縄ではヤモリのことを方言で「ヤール―」といい、「家の守り神」と言われています。家の中でもよく現れますが、基本的には人に害は与えないので、共存するしかありません。

まとめ

いかがでしたか?

住む地域や生活スタイルによっても「あるある」が微妙に変わってきますが、以上が僕の思う「沖縄移住あるある」です。

独特の文化を持つ沖縄に移住してみると、今まで生まれ育った地域との違いに驚くこともありますが、その違いを楽しめる人は移住生活も楽しめると思います。

それでは、さよなら〜