おきなわライフ
〜南の島移住ブログ〜
沖縄移住

【沖縄移住】地元に帰りたいと思う瞬間10選

こんにちは、きょーじです。

沖縄移住に興味があるけど、移住して後悔したくないなぁ。移住を経験した人が「帰りたい」と思うタイミングはあるのか、それはどんなタイミングだろう。

こういった疑問に答えます。

ネットで「沖縄移住」と検索すると、

「沖縄移住 帰りたい」

「沖縄移住 後悔」

「沖縄移住 最悪」

など、様々なネガティブな単語が候補に表示されます。

そこで、自分自身も沖縄移住者である僕が、今まで会った移住者の意見なども元に、地元に帰りたいと思うタイミング10選を紹介します。

地元に帰りたいと思う瞬間10選

給料日

今まで何人も、知り合いの移住者が地元に帰っていきましたが、その最も多い理由が給料が少ないことが原因です。

沖縄の最低賃金は全国で最も低いことはご存知の方もいると思いますが、観光業の職についてる人は給料が15万円以下ということもあります。

移住歴が長い方は、ダイビングショップや飲食店、宿などを自身で経営して稼いでいる方が多いです。

梅雨の時期

沖縄は1年を通して、湿度が高くじめっとしているのですが、梅雨はさらにジメジメします。

洗濯物も乾きづらくなったり、服にカビが生えたりしてしまうので、僕の家では4月頃から24時間冷房をつけっぱなしにしています。

テレビのチャンネルが少ない\

沖縄で観れるテレビの放送はNHK2局と民放は3局だけです。

NHK総合NHK
NHK教育NHK
琉球放送(RBC)TBS系列
沖縄テレビ(OTV)フジテレビ系列
琉球朝日放送(QAB)テレビ朝日系列

テレビを日常的によく観る方にとっては大きなデメリットかもしれません

もし沖縄に移住してテレビを購入される場合はTVerやNetflix、AbemaTVなどの動画配信サービスが視聴可能なテレビを購入するか、FireTV Stickなどを購入しましょう。

友達や家族に会いたい時

住んでいる場所の距離が離れると、簡単に会うことができなくなってしまいます。

しかし、沖縄に住んでいると、夏場は友人や家族が遊びに来てくれるというメリットもあります。

冬場に遊びに来る人は多くないですが、今はLCCのセールをうまく使うと石垣−成田の往復チケットを1万円以下で購入できるので、昔ほど帰省するのは難しくないと思います。

四季を楽しめない

沖縄にいると四季をあまり感じません。

雪は降りませんし、紅葉や桜もほとんど見れません。秋刀魚やかき、鍋などの季節の食べ物も食べる機会が減りました。

さらに東京に住んでいた時は車で、2〜3時間移動すれば体験できた、スノーボードや雪見温泉なども沖縄ではできません。

人間関係

沖縄県は小さい島なので、噂話がすぐに回ってしまいます。

人間関係でトラブルを起こしてしまったりすると急に居心地が悪くなってしまいます。

僕の友人は前に付き合っていた相手が同じ石垣島内にいるのが嫌だという理由で、違う場所に引っ越していきました。

ネットショップが不便

楽天やアマゾンを利用しても

  • 到着が遅い
  • 沖縄だけ送料が高い
  • 沖縄は配送不可

ということが頻繁にあります。

沖縄に移住してからは、ネットショップを利用する時は、アマゾンプライムなどの送料が無料なものを選ぶようにしています。

遊ぶ場所が少ない

沖縄で遊ぶ場所は、本土に比べてかなり少ないです。

僕が沖縄で遊ぶ場所は、だいたいです。

冬場は海にも入れないので、更に遊ぶ場所が少なくなります。

帰っていく移住者が多い

仲良くなった人達が続々と地元に帰っていくのを見ると、寂しくなります。

沖縄には移住者が多いので、出会いも多いですが別れも多くなります。

移住期間が短い人だと2,3ヶ月で帰っていきます。

他の住みたい場所ができる

移住してくる人には、フットワークが軽い人が多いので、他の住みたい場所に移っていくことも多いです。

県内で別の場所に引っ越すこともありますし、北海道に引っ越したり、海外に移住する人もいます。

沖縄移住は良いのか?

「地元に帰りたいと思う瞬間」ということで、ネガティブな意見ばかりお伝えしましたが、僕は沖縄移住は最高だと思っています。

優しくて面白い人がたくさんいますし、東京ではできないことがたくさん経験できます。

僕は寒さが苦手なので、沖縄の暖かい気候もとても気に入っています。

もし移住に興味があるなら…

もし移住に興味が方は、実際に遊びに来て、候補地を下見しましょう。

もし可能ならば、実際に移住した人に話を聞くことをオススメします。話を聞くことで、不安に思ってることを相談できますし、自分の移住後の生活もイメージもできます。

移住してみて合わなかったら、帰ればいいだけです。

移住にはそれぞれのスタイルがあるので、ぜひ自分が楽しく過ごせる生活を見つけてください!

それでは、さよなら〜