こんにちは、きょーじです。
先日、ベトナム旅行に行き、クチトンネルのツアーに参加しました。今回はその内容や注意点などについて詳しく解説していきます。
▶▶klookでクチトンネルツアーを見る ▶▶VELTRAでクチトンネルツアーを見るクチトンネルとは?
ベトナムにあるクチトンネルとは、ベトナム戦争中に北ベトナムの軍隊が南ベトナムに対して使用した地下トンネルの総称です。
長さは約250kmにも及び、地下深くにある多数の小さなトンネルや部屋で構成されており、食料や武器、医療品などを保管し、軍隊が戦術的に利用するための地下通路としても機能していました。
トンネル内を探索することで、当時の戦争の痕跡や人々の暮らしぶりを実感することができます。
行き方
クチトンネルは、ホーチミン市から車やツアーバスで約2時間(約70km)ほどの距離にあます。
- ツアー
- 路線バス
- バイク など
行く方法はいくつかありますが、おすすめの行き方はツアーに参加することです。
クチトンネルツアーについて
▶▶klookでクチトンネルツアーを見る ▶▶VELTRAでクチトンネルツアーを見る写真で紹介
↑この動画は落ち葉で覆われている、秘密の入り口です。
実際に僕も、この中に入っていみましたが入り口はかなり狭く、入り口の蓋を閉じると中は真っ暗になり、少しの時間でも、恐怖を感じました。
近くの木に目印が付けられていて味方だけに、この場所がわかるようになっていたようです。
トンネル内部は非常に狭く、身長が高い人や大柄な人は通れない場所もあります。また、暗くて空気が薄く、長時間滞在すると酸素不足やめまいを引き起こすことがあります。
実際に入ってみると、少しの時間でも気分が悪くなりそうなほど、狭く暗いです。
アメリカ軍は、ジャングルに身を潜めていた北ベトナム軍のゲリラ作戦にかなり苦戦をしたようですが、実際に、罠や発明品を実見ると、それも納得できる気がします。
AK-47という銃を撃つ体験もできました。こちらは希望者が有料でできます。
最低10発〜で、1発300円だったので、ツアーに参加していたインド人カップルとシェアして3人で合計10発撃ちました。
ツアー内容
クチトンネルツアーには様々な種類があります。
最もシンプルなものだと、ホーチミンのホテルまで送迎付き、午前か午後の半日でクチトンネルに行き帰ってくる内容です。
その他にはホーチミン市内観光が含まれてる丸1日のツアーや、日本語ガイド付きのツアーもあります。
klookで予約したツアーの参加者の人種は、インド人2人、シンガポール人1人、フィリピン人2人と僕1人の計6人でした。
かなりアットホームな雰囲気で、ツアー中も片言の英語で楽しく過ごせました。
料金
僕が参加した、klookの半日ツアーの料金は約3,000円でした。
最安だと2,400円のツアーなどもあります。サイトをチェックしてみてください。
▶▶klookでクチトンネルツアーを見る ▶▶VELTRAでクチトンネルツアーを見るクチトンネルツアーの注意点
途中に、ツアー会社と契約しているお土産店に立ち寄ることがありますが、特に商品が気に入らなければ、購入せずにお店を出てしまってOKです。
まとめ
僕は、ベトナムの1人旅中にまずホーチミン市内にある、ベトナム戦争証跡博物館とIndependence Palaceに行き、資料や写真でベトナム戦争について学習してから、クチトンネルツアーに参加しました。
こうして前提の知識を付けて行くと、よりベトナム戦争をリアルに感じられると思うので、オススメです。
ベトナムは社会主義国で市場経済の導入が遅れたため、他の東南アジアと比べても物価が安いので、気軽に訪れることができます。
ぜひ、ベトナム戦争について知るために「クチトンネル」へ訪れてみてください。
それでは、さよなら〜