こんにちは、LINEスタンプクリエイターの、きょーじです。
今回は2023年現在、LINEスタンプで上位の人はどのぐらい稼げるのかを僕の実体験をもとにお伝えします。
- LINEスタンプ上位者の具体的な収入
- 上位クリエイターの特徴
- LINEスタンプはまだ稼げるか?
まず、参考にコチラを。ある記事を抜粋した内容です。
上位者10名の平均額は11億8,262万円で、売上が1億円を超えるスタンプクリエイターは154名にのぼっている
https://www.businessinsider.jp/post-236748
LINEスタンプでトータル1億円以上稼いでいる人は154名もいるそうです。これは2014年から2021年までの7年間の合計売上です。
なかなか夢がありますね。
トップクリエイターの収入
それでは2023年上位の人の収入をお伝えします。
ちなみに、LINE社からは明確なデータは公表されていませんので、僕の過去のデータをお伝えします。
LINEスタンプの個別の売上ではなく、クリエイターズランキングのデータで発表します。
60位 約2万円/日
60位前後だと、1日に約2万円の売上があります。
月に約60万円の収入です。
ちなみち、僕が70位〜100位ににいる時に、クリエイターズランキングを確認したことがないので、不明ですが、そのぐらいだと1日に1〜2万円ほど、売上はあるはずです。
40位 約3万円/日
1日約3万円
40位以上になってくると月の収入がようやく100万円に到達してきます。
20位 約6万円/日
常に20位前後に入っていると、月の売上は180万円前後です。
このぐらいの順位に入ると、世の中からの認知度が上がっていくので、グッズ化などをしても収入を得ることができます。
10位 約10万円/日
10位の人は1日10万円以上の売上があります。
ここまでくると、人気クリエイターですね。
残念ながら僕はトップ5以内にランクインしたことがないので、トップ5の人の収入はわからないのですが、おそらく1日20万円以上はあるのかと思います。
上位のクリエイターの特徴は?
ターゲットが明確
以下のように、ターゲットを明確にしているスタンプが人気になります。
- 主婦向け
- カップル向け
- 男子高校生向けなど。
「かわいい」だけの特徴で売れるのは、圧倒的に上位のキャラクターのみです。最初は少しでもニーズを特化させてスタンプを作ってみましょう。
オリジナルキャラクターの人気がある
基本的には人気のキャラクターが1種類います。
そのキャラクターには固定のファンがしっかりといるので、LINEスタンプをリリースすると必ず一定数売ることができます。
最初からたくさんのキャラクターを作ろうとせず、まずは1種類だけで突破してみましょう。
100個以上スタンプがある
トップ100に入る人の多くが100種類以上のスタンプを作っています。
まれに少ない数しか販売していないのに人気が出る人がいますが、それは元々人気のキャラを使っていることがほとんどです。
これからスタンプを作ろうとしている方は、最低でも30種類作ると決めてスタンプ販売を始めましょう。
日本人向け
ネット上にはスタンプの稼ぐための方法に「日本人向けは争いが激しいので、海外向けに作ると良い」という記事があります。
確かにLINEはタイなどの国でも使われていますが、現地の言葉を話せる人でもない限り、基本的には日本人向けに日本語のスタンプを作ることをおすすめします。
LINEスタンプはまだ稼げるか?
これに関しての僕の考えは、「いつ稼げなくなるかわからないが、まだ稼げる」です。
LINEスタンプクリエイターという職業が誕生して約8年が経ちました。
2015年ぐらいから「もうスタンプは稼げない」と言われていましたが、2017年から開始した僕は、現在毎月100万円以上の収入があります。
もちろんいつ稼げなくなるかわかりませんが、迷っているなら、まだ稼げるスタンプ作成を初めてみることをオススメします!
今後、売れるスタンプの作り方を解説していきます
どんなスタンプが売れるか?については今後、このブログで解説していきます。
月に1万円程度稼ぐことは誰でも可能ですので、ぜひこのブログを参考にしてみてください!
それでは、さよなら〜