こんにちは、きょーじです。
僕は2021年に東京から沖縄に移住しました。
これまで10代〜60代の幅広い年代の移住者と関わってきましたが、最も多く関わる世代が、僕と同世代の20代の移住者です。
そこで今回は、20代で沖縄移住を検討している人向けに記事を書きます。
- 20代の沖縄移住者の特徴
- 20代に沖縄移住を勧める理由
- 沖縄移住前に知っておくべきこと
それでは、紹介します。
20代の沖縄移住者の特徴
- 1年〜3年だけ移住
- リゾートバイトの人が多い
- 都会での仕事や生活に疲れた人
- 沖縄の自然が好きな人
1年〜3年間だけ移住
20代で沖縄に移住する方は、1年〜3年程度の短い期間だけ、沖縄に住む人が多いです。
30代以降の移住者は、最初から長期での移住を検討している人がが多いです。
- 沖縄に飽きた時や地元に帰りたくなった時などに、子育てをしていない&配偶者もいないので、気軽に住む場所を変えられる。
- まだ若いので好奇心が強く、「沖縄以外の場所にも移住してみたい」と考えている。
リゾートバイトの人が多い
20代の移住者には人気の仕事は、短期間でも働けて、寮も用意されてる(所もある)リゾートバイト(通称リゾバ)です。
30代以上になると、バイトではなく、正社員として働く人も増えてきます。
都会での仕事や生活に疲れた人
20代の沖縄移住者のほとんどは、高校や大学を卒業後、1度地元や都会の会社に就職しています。
しかし、以下のような事に疲れた人が、沖縄に移住して来ます。
- 満員電車通勤
- 長時間残業
- 尊敬できない上司とする仕事
20代の場合、都会のサラリーマンでもそこまで給料が高くない事が多いです。
そのため、沖縄のリゾバでも、ほぼ同じ給料で働けるので、給与面から考えても都会に戻るメリットをあまり感じていない人もいます。
沖縄の自然が好きな人
沖縄の自然、特に海が好きな人がとても多いです。
しかし、移住当初は、シュノーケルなどをしてたくさん海で遊んでいる人も、移住歴が長くなるほど、海にはあまり行かなくなるのが、移住者あるあるです。
20代移住者の特徴はこんな感じです。
全員がこれに当てはまるわけではありませんが、大まかな「20代の沖縄移住者の特徴」はこんな感じです。
20代で沖縄移住に興味がある方は、「移住したら、こんな人が周りに多いんだな〜」と考えてください◎
20代に沖縄移住を勧める理由
気軽に移住できる
20代は独身の人も多く、フットワークも軽いので、気軽に移住することができます。
一方、30代になると子育てが始まったり、精神的にも落ち着いてくるので、「移住」が難しくなってきます。
なので、チャレンジしやすい20代のうちに沖縄移住してみることをおすすめします。
リゾートバイトでも楽しく生活できる
沖縄は全国で最も、最低賃金が低いですが、リゾートバイトには十分高い時給で働ける仕事もあります。
休みの日には、友達と海で泳いだり、離島に遊びに行ったりして、沖縄中で遊んで、楽しく過ごすことができます。
同世代の出会いが多い
気が合う人に出会えるかどうかで移住後の生活の楽しさが決まります。
沖縄は、20代の移住者がたくさん来るので、気が合う人に出会える確率も高いです。
最高の友達や恋人が見つかるかもしれません◎
20代が沖縄移住する前に知っておくべき事
20代向けの仕事は?
沖縄に移住してくる20代に人気の仕事先は以下の6つです。
- リゾートホテル(受付やレストランなど)
- 飲食店(焼肉屋や居酒屋など)
- カフェ
- マリン系(ダイビングショップなど)
- 看護師(要資格)
- 美容師(要資格)
最も人気の仕事は、時給も高いリゾートホテルでのリゾバです。
大きいホテルの場合、受付、清掃、レストラン、ホテル内のマリンなど様々な仕事があります。
沖縄でリゾバを探す時に最も人気のサイトは、リゾートバイトダイブとリゾバ.comです。
沖縄本島はもちろん、小さな離島の情報も載っています。
おすすめの家の探し方は?
沖縄に移住して、すぐに賃貸を借りると初期費用が、かなりかかってしまいます。
なので、おすすめは寮付きのリゾバを見つけることです。
どうしても、賃貸を借りたい場合は、1〜2周間ゲストハウスなどに滞在しながら、不動産屋に通い、ゆっくりと探すことをおすすめします。
最初から「永住」と考えなくてOK
将来、結婚したり、子供ができたりしたら、ますます移住のハードルが上がってしまいます。
自由な20代のうちに、「沖縄の海が好きだから」、「暖かい気候が好きだから」などの気軽な理由で移住をしてみてもいいと思います◎
移住したらそれなりの苦労もあるかもしれませんが、僕の知り合いの20代の移住者は、嫌いな上司に悩まされたり、休み明けの月曜日が憂鬱という人は1人もいません。
ぜひ、1度沖縄に移住して最高の日々を過ごしましょう!
それでは、さよなら〜