おきなわライフ
〜南の島移住ブログ〜
沖縄移住

【沖縄と東京】2拠点生活のメリットとデメリットを紹介します

こんにちは、きょーじです。

最近、沖縄とどこかの地域で2拠点生活をしている友人が増えてきました。

僕も、住民票は石垣島にありますが、1ヵ月に1〜2回は東京に行っているので、2拠点生活をしている人の部類に入ると思います。

そこで今回は、沖縄と東京での2拠点生活のメリット・デメリットや、沖縄2拠点生活の仕事や家事情についてお伝えします。

ますは、メリットとデメリットをお伝えします。

メリット

生活がマンネリ化しない

沖縄に限らず、2拠点生活の最大のメリットはこれだと思います。

歯磨きなどの基本的生活習慣以外で、東京にいても、沖縄にいても共通して行うことと言えば、仕事とジムでの運動ぐらいです。

生活する場所が変わると、会う人や生活スタイルなどの多くのことが変わるので、場所が変わる度にリフレッシュすることができます。

例えば、僕が住んでいる石垣島には、電車がないので、東京で電車に乗るだけで新鮮な気持ちになります。

僕は生活がマンネリ化しないことは、仕事の生産性向上にも繋がると感じているので、今後もこのスタイルを続けていきたいです。

東京と沖縄の良い所取りができる

東京の良いところは、利便性が高く娯楽が多いこと

東京は、欲しい物は何でも売っているし、アーティストのライブやディズニーランド、スポーツ観戦などの娯楽が多いです。

一方、沖縄の良さは、自然と気候です。

沖縄のキレイな海は見ているだけで幸せな気持ちになりますし、冬も寒すぎず、快適に過ごせる上、花粉症もありません。

2拠点生活はこの良い所取りができます。

僕は、好きなアーティストが東京でライブをする時は、仕事の日程をその前後で入れて、東京に行く口実を作ります。

冬や花粉シーズンはできるだけ東京に行く頻度を減らし両者のいい所取りができます。

新鮮な気持ちを維持できる

先程も伝えましたが、僕は、東京で電車に乗るだけで新鮮な気持ちになります。

東京にいる時は、電車といえば、満員電車のイメージがあり、好きではありませんでしたが、今は、色々な街の様子を窓から見れて、都内ならどこでも行ける電車が好きです。

そして楽園のように思われる沖縄も、沖縄出身の人や長く住んでいる人は、「なにもない所で退屈だよ〜」と言います。

確かに僕も、ずっと沖縄を出ないで生活していたら、そうゆう気持ちになるかもしれませんが、定期的に違う地に行くことで、まるで観光客のように、新鮮な気持ちで沖縄を楽しめています。

デメリット

お金がかかる

2拠点生活は、交通費や家賃などのお金が多くかかります。

他にも僕は、睡眠の質を維持するため東京と沖縄で、同じ少し高い枕を購入しました。

このように、2拠点にすると少しお金がかかってしまいますが、うまく費用を抑えることも可能です。

拠点の片方を実家にしたり、飛行機でLCCを利用したりすれば、2拠点生活はそれほど難しくありません。

むしろ、移動が多いことで物を減らす意識が生まれて、無駄な出費が少なくなることもあります。

移動に多くの時間を使う

石垣島から東京までは、飛行機で約3時間ほどですが、石垣の自宅から東京の自宅までは5時間ほどかかります。

往復で10時間かかるので、積み重なるとさらに多くの時間を使うことになります。

僕の飛行機での過ごし方は、wi-fiが利用できる飛行機もあるので、仕事をしたりしています。

wi-fiがない場合は、オフラインでもできる仕事をしたり、Kindleで読書をしたり、なんとか有意義に過ごせるように努力しています。

住む場所によって空港まで遠い

空港の近くに住めば、問題ないのですが、沖縄県内でも名護市の場合、那覇空港から70km以上離れているので、高速を使っても1時間以上かかります。

2拠点生活は、空港からの距離がかなり重要です。

部屋の管理

沖縄は、湿度が高いので、部屋に誰もいない期間が長く管理されないと、すぐにカビが発生してしまいます。

僕は家にいない時も、除湿をつけっぱなしにしています。

沖縄2拠点のリアルな事情

収入は?

まずは、どこにいても収入が確保できる状況が必要です。僕の周りで沖縄とどこかで2拠点生活している人の職種は、こんな感じです。

  • エンジニア
  • デザイナー
  • ライター
  • 経営者
  • 不労所得

基本的には、どこにいても仕事ができる、IT職が多いです。

経営者の人も現場の仕事は社員の人に任せて、自分はパソコンやスマホでできる仕事をしているという感じです。

ちなみに不労所得の人は、不動入や株式などの資産からの収入でFIRE(早期リタイア)した人達で、まれに出会います。

家の確保

2拠点生活の、家事情に関しては色々なスタイルがあります。

賃貸と賃貸

最もイメージしやすいのは、このスタイルだと思いますが、最もコストもかかる方法なので、金銭的に余裕のある人がこのスタイルのイメージがあります。

賃貸と実家

特に20代くらいの若い人だと、この方法の人もたくさんいます。沖縄のメインは賃貸、月に1度程度、帰る家は実家という人が多いです。

賃貸とホテル

賃貸を借りると、管理が面倒なので、メインの家だけ借りて、それ以外の時は定宿に泊まるという人もいます。ちなみに、賃貸を1つ借りておく理由は、大きい荷物などを置いて、倉庫的にも使えるからです。

これ以外にも、実家とホテル、ホテルのみなどの人がいたり、シャアハウスを利用している人もいます。

以上です。

僕は、沖縄と東京の2拠点生活はデメリットよりも、メリットの方が、大きいと感じているため、この生活が気に入っています。

今後、再び海外にも気軽に行けるようになると思うので、2拠点ではなく、多拠点で生活するのも面白そうだなと考えています。

ですが、今借りている、石垣の家は今後も、解約せず「メインの家は石垣島」というスタイルを続けていきたいと思っています。

それでは、さよなら〜