こんにちは、きょーじです。
近年、多くの会社でリモートワークの普及が進んでいます。
どこでも働けるのなら、「暖かくてキレイな海がある沖縄に移住してみようかな」と考える人もいると思います。
そこで、今回の記事では
- リモートワーク×沖縄移住が最高な理由
- リモートワーカーが移住する際の注意点
この2点について解説していきます。
この記事を読めば、実際に自分が「沖縄に移住して、仕事や生活をする」イメージができると思います。
「移住に失敗してしまった(泣)」なんてことがないように、ぜひ最後まで読んでいってください。
この記事を書いている僕は、2021年2月に沖縄移住。現在は石垣島に住み、PCを使って自宅やコワーキングスペースから仕事をしています。
それでは、本題に入ります。
リモートワーク×沖縄移住が最高な理由
その理由は以下の5点です。
- 賃金を維持して移住できる
- 最高の休日を過ごせる
- 寒くなくて、花粉がない
- 労働環境も完璧
- 新しい出会いがある
それぞれ解説していきます。
賃金を維持して移住できる
沖縄への移住する多くの人にとってのデメリットは「賃金が低いこと」です。
沖縄県は賃金が全国で最も賃金が低く、最低賃金は820円です。最も最低賃金が高い東京都(1041円)と比較すると、1時間で221円の差が開いてしまいます。
その点、リモートワークで東京や大阪の給料を維持したまま移住できることは大きなメリットです。
最高の休日を過ごせる
沖縄に住めば充実した休日を過ごせること間違いなしです。
どこに住んでも、近くに海があるので、少し車を走らせて、海沿いをドライブするだけで幸せを感じます。
他にも休日の過ごし方としては、
- カフェ巡り
- 山登り
- シュノーケルやダイビング
- サーフィン
- 離島巡り
などがあります。休みの日が充実すれば、仕事もさらに気合が入るはずです。
年中暖かい&花粉がない
沖縄の12月~2月の平均気温は17~18℃と快適です。
そして、沖縄県には花粉症がありません。僕は花粉症がひどく、毎年春は、仕事も集中できなくなるほどでした。
せっかく冬が終わっても、次は花粉症の時期がくるので、1年の半分ぐらいは、「寒さ」か「花粉」のどちらかに苦しんでいましたが、沖縄にきて、1年中快適に過ごせるようになりました。
労働環境も完璧
僕は石垣島に住んでいるので、よく「離島にWi-Fiなんてあるの?」と聞かれることがありますが、石垣島でも高速Wi-Fiが利用可能です。
チャットツールはもちろん、ビデオ会議の映像や音声もクリアで問題なく仕事ができます。
さらに、家の労働環境という点では、基本的には都心部よりも沖縄県の方が家賃が低いので、同じ家賃を払う場合、沖縄のほうが広い家に住めるので、家でも快適に仕事ができます。
家での仕事をするのは好きじゃないという方は、シャアオフィスやコワーキングスペースを利用してみてください。
沖縄本島はもちろん、最近は宮古島や石垣島にもコワーキングスペースができています。
新しい出会いがある
最近、どこでも仕事ができる人の沖縄移住が増えています。
デザイナー・イラストレーター・エンジニア・ライター・フォトグラファーなどのクリエイターや、フルリモートOKのサラリーマンなどです。
新しい出会いが仕事に繋がっている人もいますし、仕事終わりに一緒に飲んだり、休みの日に遊んだりする友達ができることもあります。
もちろん移住者じゃなくても、沖縄には素敵な人がたくさん住んでいます。移住後の生活を豊かにしてくれる出会いが沖縄には、きっとあります。
リモートワーカーが移住する際の注意点
続いて注意点について解説していきます。それがこの3点です。
- 意外と物価が高い
- 引っ越し費用が高い
- 会社が認めてくれているか
それでは、解説します。
意外と物価が高い
沖縄は物価が安いというイメージの方もいるかと思いますが、本土からの輸入品は運搬費用が加わってしまうため高い商品も多くあります。 野菜は沖縄県産以外の商品は高い傾向があります。
家賃は、東京などの都心部に比べると沖縄の家賃は安いですが、都心部からの移住でなければ、大きく変わらないかもしれません。
那覇市や北谷町は沖縄県の中で家賃が高いエリアです。
引っ越し費用が高い
沖縄への引っ越し費用は1人暮らしの場合70万円〜100万円が相場と言われています。
この初期費用がネックになってしまうかもしれません。
会社が認めてくれているか
フルリモートで仕事をしているけど、会社が移住を認めてくれない。という方もいると思います。
これに対する策は以下の2つです。
- こっそり移住する
- 移住を認めてもらえるように上司にお願いする
僕の友人がこの2つの方法をしていました。
以前は自宅があった都内からのリモートワークしかできなかったけど、「こっそり沖縄に移住」して、その数ヶ月後、上司にお願いしたら沖縄移住を認めてもらえたそうです。
ちなみに、その友人が住民票を移したのは、会社に沖縄移住を認めてもらったあとです。
沖縄に移住して生産性をあげよう◎
海の近くで働いて、休みの日は沖縄の自然で遊ぶ生活をしていると、人生の幸福度がぶち上がります。
ワークライフバランスを重視したい方にとっては、沖縄は最高の環境です。
もし、最初から移住はハードルが高い。という方がいたら、数週間沖縄に来て、擬似移住生活をしてみるといいと思います。
もし実際に移住したリモートワーカーの方に会えるなら、会って話しを聞けば、移住後の生活を具体的に想像できると思います。
それでは、さよなら〜