石垣島への移住で役立つ情報をまとめてみた【実体験を元にしました】

こんにちは、きょーじです。

石垣島に移住して、知見がたまってきたので、移住する際に役立つ情報を紹介します。

メリット・デメリット

メリット	デメリット
八重山の各離島へのアクセス可能	ネット通販が不便
海も山も楽しめる	物価が高い商品がある
不便なく、沖縄っぽさを楽しめる	娯楽施設が少ない

他にもたくさんありますが、ここでは3つずつピックアップして紹介します。

メリット

八重山の各離島へのアクセス可能

石垣島は八重山諸島の玄関口となっていて、７つの島へ定期船が出ているので、休みの日は気軽に離島へ遊びに行けます。

海も山も楽しめる

石垣島には、沖縄県で最も標高が高い山「於茂登岳」があります。

他にも「野底マーペー」など頂上からの景色がキレイで登山できる山があります。近くの宮古島には山がないので、石垣島は、海も山も楽しめる贅沢な島です。

不便なく、沖縄っぽさを楽しめる

沖縄県内でも、本島の那覇市などは高い建物がたくさんあり、かなり都会的で、沖縄っぽさを感じられません。

石垣島も、近年開発が進んでいるので、外食チェーンなども、たくさんできてきていますが、まだまだ昔ながらの沖縄っぽさが残る島です。

デメリット

ネット通販が不便

沖縄県や離島だけ送料が高かったり、離島への配送不可の商品も多いので、ネット通販を利用する時は少し不便です。

物価が高い商品がある

ガソリン、野菜、家具、牛乳などの輸送コストがかかるものは、値段が高いです。

野菜や、牛乳などは沖縄産や石垣産を選べばコストが抑えられます。

娯楽施設が少ない

ボーリング場やカラオケはありますが、ショッピング・モールや映画館、遊園地などの娯楽施設がないので石垣島の中で、遊ぶときは、海や山などの自然で遊ぶことが多いです。

仕事・給料について

移住者に人気の仕事は以下の通りです。

給料面に関しては、石垣島は全国的に見てかなり低い水準です。

その他最近は、リモートで仕事している人も増えてきています。具体的には、以下のような職種です。

どんなお店がある？

外食チェーン店

大型スーパー

小さな商店もいくつかありますが、市街地には大型スーパーもあります。

その他の小売店

お店の種類を見てわかるかもしれませんが、石垣島で基本的な生活をするには困りません。

しかし上記の店舗は全て市街地に集結しているので、それ以外のエリアだと、小さな商店が1つだけしかないようなエリアもあります。

移住支援はある？

石垣島のような離島では、保育士さんが足りていません。そのため石垣島では保育士さんへの移住支援が行われています。

その他には、金銭的な移住支援はありませんが、空き家バンクや子育て支援、離島住民割引運賃カードの制度があります。

移住費用は？

沖縄への1人暮らしの引っ越しは70万円〜100万円と言われています。

しかし初期費用や家具の購入費を抑えれば大幅に移住費用を安くすることが可能です。

沖縄移住の費用をおさえる方法【一人暮らし編】沖縄移住の相場は70万円〜100万円です。沖縄移住者の僕がこの費用をできるだけ抑える方法を解説します。...

沖縄本島との違いは？

同じ沖縄県でも、本島と石垣は約410km離れており、これは、ほぼ東京⇔大阪間の距離と同じです。

本島と石垣島の違いを見てみましょう。

	沖縄本島	石垣島
コンビニ	ファミマ、ローソン、セブン	ファミマのみ
年間平均気温	23.3℃	24.2℃
方言（いらっしゃい）	めんそーれ	おーりとーり
面積	1,199 km²	222.5km2

おすすめエリアは？

石垣島は４つのエリアに分けられます。