こんにちは、きょーじです。
台風シーズン(5~11月頃)には沖縄に多くの台風が接近します。
沖縄に長く住んでいる人は、台風の対策にも慣れていますが、移住したての人などは、台風に不安になる人も多いと思います。
そこで、沖縄の台風の対策方法を紹介します。
家の外の台風対策
排水溝を掃除しておく
側溝や排水口に、ゴミがたまっていると水が流れなくなってしまうので、掃除して水はけを良くしておきましょう。
屋外にある物は室内へ
サンダルや植木などは風で飛ばされたり、倒れたりすることもあるので、屋外に置いてあるものは室内に移して保管しましょう。
自転車も室内へ
自転車も室内や倉庫で保管しましょう。
難しければ、あらかじめ倒して置き、柱などに結んで固定するか、風を受けにくい壁際などに置きましょう。
窓や網戸をしっかりと閉める
窓や網戸はしっかりと閉めます。
また、沖縄では台風がきたら「防風ネット」をするのが一般的です。
庭木など倒れそうなものは、予め補強をする。
沖縄の台風は、大きな木が折れてしまうほどの勢力があります。
自宅にある庭木などは補強をしておきましょう。
家の中の台風対策
窓ガラスに飛散防止フィルムを貼り
飛散物や風で、窓ガラスが割れることもあるので、飛散防止フィルムを貼ることをおすすめします。
もし、このような物を入手できなければ、養生テープなどを貼って代用しましょう。
カーテンを閉める
窓ガラスが割れてしまった場合に備えてカーテンを閉めておきましょう。
食料・水を用意しておく
沖縄だと台風が強い場合、スーパーやコンビニも営業停止してしまいます。もし営業していても商品がなかなか入って来ないこともあります。
前日に、食料や水は多めに買っておきましょう。
水は、最低でも1日1人3リットルを目安に、家族の人数分を3日分用意しておくことをおすすめします。
ガスコンロがあると、なお良いです◎
電子機器を充電しておく
停電に備え、直前にスマートフォンやモバイルバッテリーを満タンまで充電しておきましょう。
生活用水を確保する
浴槽に水を貯めておき、断水時の生活用水を確保しておきましょう。
車の台風対策
少しでも重くするために、ガソリンを満タンにしておく
台風が来ると、ガソリンスタンドは営業停止になることもあるので、満タンにしておきましょう。
安全な場所に車をとめる
物が飛んで来て車が傷ついたりすることを防ぐため、壁や屋根がある場所に止められるとベストです。
もし、安全な場所がない場合は、家の壁沿いなど少しでも風が弱そうな場所に止めましょう。
運転しない
台風中、特に警報が出ている間は、運転しないようにしてください。
もし、運転する場合はゆっくり走行しましょう。
備えすぎぐらいが丁度いい
毎年、沖縄にはいくつも台風が接近しますが、事前の情報より、大きな被害がでないこともあります。
ですが、油断していると命の危険になるようなこともあるので、対策を怠らないようにしましょう!
今回伝えたこと以外にも、以下のようなことをしておくと台風以外の災害にも備えられます。
- 防災グッズを用意しておく
- 緊急避難場所を確認しておく
- 国土交通省が公開している、ハザードマップを確認しておく
以上です。
それでは、さよなら〜