【閉鎖？再開？】ラチャダー鉄道市場の現在の様子を紹介します。

こんにちは、きょーじです。

タイのバンコクにある「ラチャダー鉄道市場」（タラート・ロットファイ・ラチャダー）は、カラフルな屋根の屋台がインスタ映えすることで有名になりました。

しかしネットで検索すると、候補に「閉鎖」や「再開」の文字が表示されます。

そこで今回は、「ラチャダー鉄道市場」の現在の状況をお伝えします

現在の状況

実は、この「ラチャダー鉄道市場」は、新型コロナウィルスの感染拡大を受けて、2021年7月に閉鎖してしました。

その後の2022年9月に、跡地に「ザ・ワン・ラチャダー(The One Ratchada)」としてナイトマーケットが新しくオープンしました。

しかし、名物だったカラフルなテントは全て無くなり白いテント一色になり、まったくインスタ映えしなく、なってしまいました。

その写真がコチラです。

照明で少しカラフルっぽくされていますが、以前の様子を期待して行くとがっかりします。

以前の様子はこんな感じです。

一目瞭然ですね。この白いテントを見るためにわざわざ行く価値があるかは微妙なところです。

なぜ、白のテントにしてしまったかはわかりませんが、この写真を撮るには、隣にあるショッピングモール「エスプラナード・ラチャダー」の駐車場に行く必要があります。

関係ない施設の駐車場に大勢の観光客が訪れて、迷惑になっていたので、新たにオープンすることをきっかけに、あえて映えないようにしたのかもしれません。

カラフルなテントは無くなってしまいましたが、新しくオープンしたことで、清潔感のある市場になりました。現地の様子を写真で紹介します。

市場内には、たくさんの飲食店とファッションや雑貨のお店があります。

タイ料理の他にも日本食や韓国料理、デザートなど美味しそうなお店が立ち並んでいます。

一応、テントの屋根を見下ろすことができる定番の場所への行き方を簡単にお伝えしますね。

定番の写真は、「エスプラナード・ラチャダー」というショッピングモールの駐車場から撮ることができます。

まずショッピングモール内のエレベーターで4階まで行き、立体駐車場に行きます。

4階に到着したら、立体駐車場に出て、左に曲がり、まっすぐ進むと定番の写真を撮れるスポットです。

ちなみに5階、6階からも見れるようです。

以上、ラチャダー鉄道市場の現状をお伝えしました。

リニューアルしたことにより、インスタ映えしなくなったり、アジアの混沌とした雰囲気はなくなってしまいました。

ですが、屋台での食べ歩きや買い物は楽しむことができます。

バンコクの中心地からも電車やGrabを使って気軽に行けるので、興味のある人はぜひ訪れてみてください。

それでは、さよなら〜