おきなわライフ
〜南の島移住ブログ〜
沖縄移住

【沖縄移住】おすすめエリアや街の特徴を紹介します

こんにちは、きょーじです。

沖縄に移住したい人「沖縄移住に興味があるけど、どこの街に移住するのがいいんだろう。おすすめの街や、各エリアの特徴などを詳しく知りたい。

こういった人に向けた内容です。

この記事を書いている僕は、2021年2月に沖縄移住しました。

移住前に色々な街を知るために、たくさんの街の宿に数週間ずつ滞在しました。この時の経験を活かして沖縄移住でおすすめのエリアを紹介します。

おすすめエリア

北谷町【生活利便性が高く、南国感も感じられる】

那覇空港から車で約40分、沖縄本島の中部にある中頭郡北谷町(なかがみぐんちゃたんちょう)

近くに米軍基地があるので、多くのアメリカ人が住んでいて、国際的な雰囲気を感じられるエリアです。海沿いから見ることができる、北谷の夕日は最高です。

メリット

  • おしゃれな飲食店が多い
  • 国道58号線が近いので、南部と北部どちらにも行きやすい
  • 海沿いの道は、散歩に最適
  • 外国の雰囲気を楽しむことができる
  • 生活利便性が高い

デメリット

  • 家賃が高い
  • アメリカンビレッジ付近は観光客が多い

北谷の個人的な、おすすめエリアは砂辺です。

砂辺はアメリカンビレッジから少し離れているので、観光客も少なく、少し落ち着いた雰囲気。海沿いの街で、おしゃれなお店や、美味しい飲食店もたくさんあります。

石垣島【八重山諸島の玄関口】

石垣島は本土の各都市からも直行便がたくさん就航しています。自然豊かな八重山諸島にある沖縄を代表する離島で、人口は約5万人、那覇空港から飛行機で約1時間ほどです。

離島と聞くと不便なイメージもありますが、街には、ドン・キホーテ、しまむら、マクドナルド、ダイソーなどがあるため、日常生活で不便に感じることは多くないです。

メリット

  • 八重山の各離島へのアクセス良好
  • 海も山も楽しめる
  • 沖縄っぽさを楽しめる

デメリット

  • ネット通販の送料が高い
  • ガソリン代や野菜、家具などの値段が高い
  • ショッピング・モールや映画館がない

宮古島【東洋一の海がある島】

石垣島と同様に沖縄県を代表する離島。

たくさんのガイドブックのランキングで日本のベストビーチに選ばれ、東洋一の美しさといわれる「与那覇前浜ビーチ」があります。

那覇空港から飛行機で約50分。人口は約55,000人

メリット

  • 海が圧倒的にキレイ
  • 4つの離島に車でアクセス可能
  • 石垣島と同様に、それなりに栄えているので、生活で大きな不便はない

デメリット

  • 海ネット通販の送料が高い
  • ガソリン代が高い
  • 娯楽施設が少ない

那覇市【暖かい気候の都会で働きたい人はここ】

たくさんの大型商業施設、病院、学校、飲食店などがある沖縄一の都会。那覇空港からも近く、仕事も多いので移住者もたくさんいる街です。

メリット

  • 沖縄県唯一の鉄道(ゆいレール)が走ってる
  • 那覇空港まで近い
  • 「とまりん」から慶良間諸島にアクセスできる
  • 仕事が探しやすい
  • ショッピングモールや・飲食店・娯楽施設が充実している

デメリット

  • 栄えているので、沖縄っぽさを感じづらい
  • 渋滞が多い
  • 家賃・駐車代が高い

南風原町【那覇市のベッドタウン】

那覇の隣にある街、南風原町(はえばるちょう)

南風原町は、沖縄県では珍しい海に面していない町です。

メリット

  • イオン、ニトリ、ROUND1などの商業施設が充実
  • 沖縄自動車道のICがあるので、北部へのアクセスも良好
  • 子どもの医療に関する支援が充実している
  • 落ち着いているので、騒音が少ない

デメリット

  • 沖縄本島で唯一海に面していない町

名護市【北部一栄えている街】

名護は北部にある街で、海と山に囲まれていて自然を満喫できるエリアです。

名護市の近くには、美ら海水族館や古宇利島、ナゴパイナップルパーク、フクギ並木などの有名な観光地もあります。

メリット

  • イオン、外食チェーン、ドン・キホーテなどがあり利便性が高い
  • 隣の街にある本部港や渡久地港から離島へ遊びに行ける
  • 隠れ家のようなカフェが多い

デメリット

  • 那覇空港から車で約2時間と遠い
  • 近隣に映画館がない
  • 家具・インテリアショップが少ない